障害のある子供を持つ親としての子育て、就労支援などの経験をお伝えすることで、障害者のご家族の方の不安や悩みの解消のヒントになるのではないか、一緒に考えていくことができるのではないかという思いから、「親なきあと相談室」の仲間に加えていただきました。
地域の身近な相談拠点としてハブ的な役割を担っていきたいと思います。
※「親なきあと相談室」とは
障害を持った方のご家族が悩みを相談できる窓口。 主宰である渡部伸行政書士・社労士事務所代表が2014年に開設し、講演や執筆等幅広い活動によって日本全国にその拠点が設けられています。
また先生の著書は多くの障害者家族や支援者のバイブルとなっています。
⇒ 全国の「親なきあと」相談窓口 | 親なきあと相談室 (oyanakiato.com)
親なきあとに備えて
自分が亡くなった後に我が子ができるだけ幸せな生活を送るための準備
- 残す 子どもの基本的な情報、支援者、親の思いなどを記録として残しておく
- 広げる 支援をお願いしたい人、地域や福祉サービスとの繋がりを広げておく
- 託す 親主体の支援から多くの人に関りを持ってもらうチーム的な支援に移行していく